グリーン調達・環境分析用語集

え行

【SGS】

RoHSについての説明

SGSとは、スイスのジュネーブに本社を置き100年の歴史がある企業です。
検査、検証、試験および認証業界において世界的にもトップクラスの企業であり、第三者認証機関です。
また、品質や高潔性の面でも国際的な水準として認められ、 現在では世界の1,500以上のオフィスおよび研究所で75,000名を超える社員が活躍しています。

【SOC4】

RoHSについての説明

SOCは、Substances of concernの略で環境負荷物質という意味です。
・RoHS指令で規制されている環境負荷物質の中の重金属4物質になります。
・物質:鉛(pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr+6)のことです。
・自動車産業のELV指令で規制される物質もこの4物質です。

※RoHS指令・ELV指令で定められるSOC4物質の下限値など詳細はコチラ

【SOC6】

RoHSについての説明

・RoHS指令で規制されている環境負荷物質6物質になります。
・物質:鉛(pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr+6)、 ポリ臭化ビフェニル (PBBs)、ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDEs) のことです。

※RoHS指令で定められるSOC6物質の下限値など詳細はコチラ

【SOC10】

RoHSについての説明

・RoHS指令で規制されている環境負荷物質10物質になります。
・物質:鉛(pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr+6)、 ポリ臭化ビフェニル (PBBs)、ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDEs) とRoHS2.0で追加になった規制物質が4物質追加になり、合計10物質となりました。
RoHS2.0追加物質:HBCDD ヘキサブロモシクロドデカン、DEHP フタル酸ジニエチルへキシル、BBP フタル酸ブチルベンジル

※RoHS2.0指令で定められるSOC10物質の下限値など詳細はコチラ

ら行

◆RoHS(ローズ、ロハスなど)

試料(サンプル)についての回答1

電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令である。
一般には、RoHS指令と呼ばれることが多い。日本では「ローズ」、「ローハス」、「ロハス」、「ロース」とも読まれる。